高血圧について
ホームページの「生活習慣病について」の「高血圧症」の項目で、高血圧は塩分が原因とご説明しました。
ただ、塩分が原因ではなく、ほかの病気が原因で血圧が上がる場合があります。
健康診断で血圧が高いことを言われたら、薬を飲む前に(まれな病気ではありますが)以下のような病気がないことを確認した方が良いでしょう。
別の病気がひそんでいない高血圧を「本態性高血圧」といいます。
塩分を控えたり体重を落としてもなかなか血圧が下がらない場合は、薬を飲んで血圧を調節することになります。
血圧が上がる原因となる代表的な病気
原発性アルドステロン症
褐色細胞腫
クッシング症候群
次回より、それぞれについて説明していきます。