インフルエンザの注意報と警報
(上図)福岡市役所のホームページより抜粋(一部改変)
前回は、インフルエンザの定点当たり報告数について説明しました。
1 を超えるとその地域で流行、
10 を超えると注意報、
30 を超えると警報
という解釈になるとのことでした。
以下、福岡市のホームページ「警報・注意報レベルとは?」から引用します。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/hokenyobo/health/kansenjyoho/houkokukaisetu.html
インフルエンザについて
注意報レベル基準値 10
警報レベル開始基準値 30
警報レベル終息基準値 10
とあります。
インフルエンザの定点当たり報告数が10を超えると注意報レベル、30を超えると警報レベルの開始、その後10まで落ちると警報レベル終息という流れのようです。
では、注意報、警報とは具体的にどんなものでしょう?