なぜ生活習慣病の治療を受けるのでしょう?(再掲載)
生活習慣病(糖尿病・高血圧症・脂質異常症)は全身の血管がいたむ原因になります。
血管は臓器(心臓・脳・肺・腎臓など)に必要な酸素や栄養分を送ります。この血管がいたんで、破れたり詰まったりするとその先に血液が送られなくなります。
いくら日々、運動をして心臓を鍛えても、読書をして認知症を予防しても、血液が送られないと心臓や脳はすぐに大きなダメージを受けてしまいます。
大事な臓器にちゃんと血液を送る。その道筋を確保するために血管がいたむのを予防しましょう。
そしてそのために、血管をいためる原因になる生活習慣病の治療を受けることがたいせつです。