糖尿病の目への影響について(4)

前回のつづき

眼の構造の中で、光を感じるたいせつな部分が網膜です。

ここには小さな血管がたくさん走っています。

血糖値が高いと、この血管がいたんで詰まったり破れたりします。

でも、網膜には血液が必要なので血液を送るために新しい血管ができます。これを新生血管というのですが、急いで作られるからかとても破れやすい血管です。

そのため、せっかく新しい血管ができてもまた破れてしまい、網膜に十分血液が行き渡りません。

こうして視力がだんだん下がってしまいます。

糖尿病の目への影響について(5)

続く

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